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2025.01.01
お坊さんは背中で語るのはもう古い?
年が明け、早朝の聖天浴油供をお勤めした後はあちらこちらのお寺にお手伝いに行きます。
ベンモウはいつも思うことがあります。
それは「お坊さんの背中」のことです。
実は、背中で語る—仏法を説く姿こそが、お坊さんの本質なのだと過去に教わったことがあるからです。
お坊さんがつける袈裟には特別な意味があります。
それは「福田衣(ふくでんね)」と呼ばれ、水田に水が注がれるように仏法の功徳を注ぐという象徴です。すなわち、お坊さんがその媒介となり、多くの人々に仏法の恩恵を授けるということを意味します。
かつては、その背中越しに感じられた仏法の有り難さも、時代とともにその意味を説明しなければならない時が来ました。
「何をしているのか分からない」という状況ではなく、その意味や由来を分かりやすく伝えることが求められるようになったのです。
このことは、どの業界にも言えることかもしれません。
しかし、お坊さん業界も、時代と共に変化し改善していかなければ、ますます取り残されてしまいます。
ベンモウはYouTubeで仏教を伝えるにあたり、常に意識しているのは「難しい言葉を分かりやすく伝える」ということです。
仏教に触れることができる機会を作り、誰でも理解できる形でその恩恵を感じてもらいたいと思っています。
当時※YouTube更新しました!
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